オーロラ(@piyo_inco_happy)です。
本記事ではクレカ修行の新たな決済ルートをご紹介します。
皆さまの資産形成に資する記事ですのでぜひご覧ください。
【資金の出口】第一生命保険ステップジャンプ
クレカ修行の資金の出口として第一生命保険ステップジャンプをご紹介します。
ステップジャンプは指数連動年金原資と基本年金原資(払込保険料累計額)の2段階です。
指数年金連動原資は参考指標に基づき運用されるため契約時は確定しません。※参考指標はバーテックス マルチアセット指数です。
本題に戻ります。
クレカ修行で最も大事な点は資金の出口です。
クレカからチャージした資金を浪費すると元も子も無くなります。
つまり、チャージ資金を資産と交換することが重要です。
本項でご紹介する第一生命保険ステップジャンプを利用すると資産へ交換することが出来ます。
ステップジャンプを利用する理由は…
❶個人年金保険料控除適用による節税効果。
個人年金保険料控除は最大所得控除4万円,住民控除2.8万円を得られます。
税率20%(所得税10%+住民税10%)の方は約6,800円の節税が可能です。
税率合計20%の場合3年間で約21,000円を節税できます。
❷保険料の支払い(ファミペイ払い)がクレカ修行の出口になること。
多額のファミペイ残高に困っていませんか?
第一生命保険ステップジャンプを駆使すると電子マネー残高を大幅に減らすことが可能です。
❸払込満3年経過後の解約は払込保険料が全額返戻されること。
上記3点の理由からステップジャンプをご紹介しております。
一方、注意点は…
①資金が長期間拘束される。
契約後3年未満で解約した場合元本が割れます。
②第一生命保険営業担当者と面談しなければならない。
第一生命保険の契約は面談が必須です。
WEB完結をお願いしましたがダメでした。
③コンビニ納付書は6か月分が一度に届く。
コンビニ納付書は1か月ごとの納付書が6枚届きます。
1度に6か月分(6枚)の納付書が届きますのですぐにコンビニで支払いましょう。
約款では送金による払い込み(=コンビニ納付)について下記の記載があります。
④ファミペイ払い封鎖リスク。
保険契約などの障壁により利用者は急増しないと思いますが封鎖リスクはあります
【実際に契約してみた】
実際にステップジャンプを契約しましたので内容を記載します。
皆様の参考になれば幸いです。
ステップジャンプを契約する上で重要な確認事項は3つです。
❶ファミペイ払いについて
事前のヒアリング通りファミペイ払いは可能ですが1回目は銀行引落必須。
銀行引落後、営業担当の方が送金扱い(コンビニ払い)手続を行います。
送金扱いに出来るか否かは事前に上席の許可が必要とのことです。
1月26日、1回目の口座引落完了後、コンビニ払い手続を開始。
2月中旬、コンビニ納付書が送付され私の手元に届く。
コンビニ納付書は書面または電子対応です。
電子対応の場合、第一生命保険の契約者サイトにバーコードがアップされます。
営業担当者の方はコンビニ納付書を月額保険料×6枚(6か月分)送付すると話されていました。
6か月分を1度に支払える可能性がありますね。
上記の場合ファミペイ封鎖リスクがあるため6か月分を早期に支払います。
❷毎月7,000円積立について
ファミペイ払い封鎖後は個人年金保険料控除専用機としてステップジャンプを活用することになります。
この場合、毎月積立額を7,000円にしなければなりません。
なぜなら個人年金保険料控除は年間8万円で所得控除の最大額4万円となるためです。
月額7,000円積立であれば年間8.4万円となるため無駄がありません。
月額最低積立額は契約者の年齢により変動します。
年を重ねている場合、最低積立額が7,000円以上となる可能性がありますので要注意です。
❸元本復帰までの期間について
営業担当者からは37か月目で元本復帰するとの発言がありました。
解約返戻金額は第一生命保険の契約者サイトより確認できますのでご安心ください。
本記事をご覧の方はファミペイ払いかつ個人年金保険料控除の利用が主目的だと思います。
上記の目的であればステップジャンプは37か月目で解約、再契約がベターと言えます。
3年後もステップジャンプが契約できれば良いですが…
以上3点を確認できましたのでステップジャンプを契約しました。
【資金の入り口】JCBキャンペーンとの併用が吉
ファミペイへのチャージは原則JCBカードのみ、です。
第一生命保険ステップジャンプは、JCBカードのチャージキャンペーンと相性が良いです。
例えば広電JCBカードSのキャンペーンは5万円利用で1.5万円還元を得られます。
資金の流れを広電JCBカードS(入口)→ファミペイ→第一生命保険(出口)とすると無駄がありません。
※ファミペイを生命保険という資産に交換したため無駄が無い。
ファミペイチャージ対象外のキャンペーンがある点にご注意ください。
広電JCBカードSの攻略はこちらの記事をご覧ください。
また、PayPayカード(JCB)もおすすめです。
開催中のPayPayスクラッチくじはファミペイチャージも対象です。
PayPayカードからファミペイへチャージするとスクラッチをゲット出来ます。
1等の場合チャージした金額の全額が返戻されます。
資金の流れはPayPayカード(入口)→ファミペイ→第一生命保険(出口)で無駄がありません。
ファミペイへのチャージはPayPayステップの対象です。
また、PayPayステップの条件を満たすと還元率が0.5%から1%になります。
単純にスクラッチはワクワクします。
【まとめ】電子マネーを資産に変える
いかがでしたでしょうか。
本記事ではクレカ修行の新しい出口として第一生命保険をご紹介いたしました。
扱いが難しいので取り組むべきか悩みます。
ステップジャンプは下記の方に向いています。
❶資金滞留が気にならない方。
❷ファミペイに多額の残高がある方。
❸JCBのチャージキャンペーンに積極的に参加するお考えの方。
❹個人年金保険料控除を利用していない方。
私は毎月コンビニ納付が可能であれば10万円で契約する考えです。
JCBスマリボキャンペーンなどに積極的に参加し小銭を稼ぎます。
ステップジャンプが電子マネーの出口の一つになれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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