本記事ではサービスを終了するプリペイドカードを活用したサ終ポイ活をご紹介します。
サ終ポイ活とはサービスを終了したプリペイドカードの現金払戻に着目したポイ活です。
サ終ポイ活のメリットはチャージした電子マネーを消費することなく現金化できることです。
サービスを終了するプリペイドカードを活用し浪費の無いMSを実践することが出来ます。
【サ終プリカのチャージ残高は銀行へ払い戻される】
サービスを終了したプリカは資金決済法20条第1項に基づき現金で払い戻されます。
この点を活用したポイ活がサ終ポイ活です。
❶LINEプリペ
※現在チャージ残高の払戻期間
※2025年11月以降チャージ残高払戻
※2025年11月以降チャージ残高払戻
※上記3種類のプリカは銀行への払戻を実施(予定)
例えば上記のプリペイドカードは全て現金での払い戻しが行われます。
チャージ残高は銀行への振込が行われますので消費する必要がありません。
【ANAJCBプリペイドカードの活用】
※本カードの新規発行は終了しています。
ANA JCBプリペイドカードはクレカ(JCBブランド)からチャージすることが出来ます。
ANAJCBプリカへのチャージはスマリボキャンペーンへ参加登録したクレカがおすすめです。※ANAJCBプリカの新規発行は終了しています。
スマリボキャンペーンは20万円チャージ後、所定の条件を満たすと2万円をゲットできるポイ活です。
❶JCBBizONEカード
❷JCBオリジナルカード
❸リクルートカード
❹ソラチカカード
❺JALカード
❻Kabu&カード
➐銀行系クレカ
上記クレジットカードからANAJCBプリペイドカードへチャージし、現金払い戻しを受けることでチャージした20万円を一切使わず2万円をゲットすることが出来ます。
本来であればチャージした20万円は消化しなければなりませんが、サ終ポイ活では消費不要。
消費が不要であることがサ終ポイ活の最も大きな利点です。
我が家では夫婦でスマリボキャンペーンへ参加しで2万円×2枚をゲットします。
スマリボキャンペーンの攻略はこちらの記事をご覧ください。
【MIXIMの活用】
※本カードの新規発行は終了しています。
※チャージは登録済クレジットカードのみに限られています。
MIXIMは三井住友カードゴールドNLなどへチャージすることが出来ます。
例えば三井住友カードゴールドNLからMIXIMへ30万円チャージし、サービス終了後に現金払戻を受けることで無駄なく30万円分の修行を達成することが出来ます。
ANAJCBプリペイドカード同様チャージ残高の払戻を待つだけでチャージ残高の現金化が可能です。
【今後サービス終了が見込まれるプリペイドカード】
本項ではサービス終了が想定されるプリペイドカードを検討します。
ワンバンク･IDARE･Kyash･バンドルカードなどの一覧表をまとめました。
Kyashのサービス終了が最もが近いと考えます。Kyashは2022年49億円もの資金調達に成功しており当面の資金繰りに懸念はありません。財務内容は公表されておりませんが他のプリカ企業同様赤字が見込まれます。マネタイズが出来ないと判断した場合、早期のサービス終了は十分あり得ます。
kyashは財務内容やダウンロード数を公表しておらずマイナスの印象を与えます。
Kyash作成後はMS予定のクレカをご登録ください。【MIXIMはサ終発表後クレカの新規登録は出来ませんでした】
またIDAREも懸念の多いプリペイドカードです。
保有残高×年率2％の残高付与は他のプリペイドカードに無い魅力です。
一方で黒字化は出来ておらず毎期最終赤字です。資金調達は2022年に行った10億円のみですから毎期赤字の現状では資金繰りの懸念は大いにあると思います。
ポイントに釣られた多額のチャージは危険です。
IDARE作成後はチャージをせず時を待つ方法が無難です。
IDAREの作成はポイントサイト経由がお得です。
ポイントサイトの新規登録は上記より行っていただけると幸いです。
【まとめ】サービス終了プリカポイ活
いかがでしたでしょうか。
本記事ではサービスを終了したプリペイドカードを活用したサ終ポイ活をご紹介しました。
サービス終了は頻繁に起こるものでなく、また願うものではないですが、ポイ活には欠かすことが出来ません。
各種プリペイドカード作成後はチャージせず時を待つ方法が無難です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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